水回りのなかでも衛生面に配慮が必要になるトイレ。リフォームするならタイミング良く行いたいですよね。ぜひ、こちらの記事を参考に工事依頼してみてください。
トイレの寿命
リフォームのタイミングはやはりトイレの寿命を視野に入れましょう。トイレは陶器の便器が主流です。丈夫で、割れない限りは50年以上も持つといわれています。しかし、タンク内の部品やウォシュレットなどは不具合や故障が出てしまいます。
そのためトイレの寿命は約10年。その経年によりリフォームを検討しましょう。
10年のタイミング
先に伝えたようにトイレを設置してから10年以上経っている場合、トイレの種類によっては部品が生産終了になっていたり、部品だけ交換ができない可能性もあります。
その場合は関連する部分一式の交換や、本体をまるごと交換する必要となります。
さらに、配管の劣化にも注意しましょう。トイレリフォームといえば、便器ばかりに目が向きがちに。しかし、目に見えない配管も不具合を起こすことがあります。水が流れなくなったり、詰まってしまうこともあります。リフォームのタイミングで交換しておくと安心です。
機能面を向上
トイレの機能は進化し続けています。
・節水
・脱臭効果
・暖房機能
・防汚機能
トイレのリフォームを考えるきっかけになるのは、「ニオイ」「掃除がしにくい」「掃除をしても汚れが取れない」「便座が冷たい」なども挙げられます。
こうした機能性の高い製品によるリフォームもおすすめです。
デザイン空間
リフォームのタイミングは設備の劣化や機能の低下だけではありません。トイレ空間を新しくするリフォームも可能です。
洗面器の形や壁紙の柄も、新しいものがどんどん登場しています。もちろん機能性壁紙を採用すれば、ニオイや汚れについても解決できるでしょう。
クロスの貼り方をアレンジするだけでもおしゃれな空間に仕上ります。クッションフロアも同様に、機能性能+デザインに優れた製品が多くあります。
おわりに
いかがでしたか。トイレの悩みは人それぞれ。だからこそ、悩みを解決するためにリフォームすることは利に適っています。また、悩みが解決するため満足度も高まるでしょう。経年劣化を迎えるまえに、ぜひ、検討してみてください。