内装リフォームというと壁、床、天井のクロス張替えリフォームもおすすめ!
場所によって気になる汚れもあるでしょう。少量のヘコミ、キズなども対応できるのもクロス張替えリフォームのうりです。
今回はクロス張替えの魅力についてご紹介したいと思います。
内装リフォーム業者による施工について
内装工事というと大掛かりなものをイメージするかもしれませんが、壁一面のみ、そうしたプチリフォームも行えます。
壁や床など必要箇所に養生したうえで、古くなったクロスを剥がし、下地処理を必要箇所に施し、新しいクロスを貼って施工してくれます。
また、壁を無くしてワンフロアにするような内装リフォームも含めた施工も可能に。
その場合には電気工事士が安全に照明器具やテレビインターホンの取り外し、再取り付けまで丁寧に行います。
壁のクロス張替えの場合、照明用のスイッチやコンセントが設置されているので、そうしたカバーの取り付け外しを電気工事士が行ってくれます。
これで継ぎ目のないキレイな張替えリフォームができるワケです。
内装リフォームの費用について
クロス張替えとなる内装リフォームの費用については、施工する面積により異なります。
各家庭によって壁、床、天井の面積は異なるために「いくら」という金額がいえません。
必ず、見積もりを取りましょう。しかし、費用相場を知っておくと何かと比較しやすいのでここでチェックしておきましょう。
壁一面をアクセントクロスに張替えた場合
約30,000円~※量産クロスの価格
6畳間のクロス張替えの場合
一般的な間取りの場合です。
壁のみの場合には約40,000円〜
天井や壁の場合には約48,000円〜
この場合には、材料費、下地処理、処分費用が含まれているかを確認しましょう。
おすすめのクロス
内装リフォームを部屋の模様替えのように気分で行うワケではなく、汚れたから仕方なく行うという家庭もあるでしょう。
その場合におすすめなのは、剥がせる壁紙やアクセントクロスの張替えです。
壁が汚れたり、穴を開けてしまったり、傷を付けたりしたとき、お部屋のすべてを張替えずに一面を張り替えることができます。また、剥がせる壁紙は二重になっているので、汚れたら一枚剥がすと新しい壁紙に。
費用も抑えることができます。既存と同じような柄のクロスでも良いのですが、せっかくなら色彩や柄の違うクロスで内装にアクセントを付けるのがおすすめ。
まとめ
内装リフォームは決して大掛かりにせずとも、壁や床、天井のクロス張替えだけでガラッと雰囲気が変えられます。ぜひ、チャレンジしてみてください。